ドラッグストアのパートの主な仕事は、レジうちと品だしなどです。最近のドラッグストアは、日用品や食品などの色々な品物を扱っているところも多いので、スーパーのパートと仕事内容は似ています。品だしでは、段ボールに入った商品を運んだりすることもあり、力仕事でもあります。
スーパーとの大きな違いは、薬を扱っていることです。お客様から、薬についての専門的知識を要する問い合わせに答える事はできません。その様な時は、薬剤師さんへ引き継ぎをします。開店時間は各お店によって異なりますが、開店の前に出勤し、掃除や品物の補充などの開店準備もパートの仕事の一つです。
閉店時には、レジ締めなどの閉店作業を行います。また、土日祝日が特に忙しいので、出勤要請がかかります。郊外のドラッグストアは敷地や駐車場も広いので、車通勤できるところが良いところでもあります。
ドラッグストアでの求人を見かける機会はとても多く、学生から主婦のパートまで幅広い年齢層を受け入れているところが魅力の一つです。仕事内容も様々で未経験者でも自分のスキルを活かせる職場になっています。近年のドラッグストアには薬以外にも、食品や日用品に化粧品などと、寧ろ薬よりも重点を置いている商品が多く陳列されています。
それに伴い仕事内容も、商品の補充や在庫管理に発注などと知識も体力も必要な仕事が多いです。そしてお客様側から聞かれることも多々出てきますので、失礼のないような接客応対も求められます。また、日用品等が好きな方には、新商品をいち早く手に取ることができたりそれをお客様へお薦めできる喜びもあるので、働いていて楽しさもあります。
覚えることはたくさんありますが、とてもやりがいのある職場の一つです。